DATETIME PUT SAS TOD

【SAS】SAS日時値から0埋めの時間表記に変換する方法【TOD】【DATETIME】【PUT】

投稿日:

今回はDATETIMEでSAS日時値を取得した後に、TODを使って0埋めの時間表記に変換する方法について解説していきます。

(PUTの形式変換:【SAS】PUT+DATE,YYMMDDはSAS日付値をフォーマットを変換して表示する | ビジネスイッチ (how-to-business.com))

(DATETIME:【SAS】DATETIME関数はSAS時間値を取得する。 | ビジネスイッチ (how-to-business.com))


data data1;
  id1 = datetime();
run;

data data2; set data1;
  id2 = put(id1,tod8.);
run;

data data1;
  id1 = datetime();
run;


data data2; set data1;
  id2 = put(id1,tod6.);
run;

data data1;
  id1 = datetime();
run;


data data2; set data1;
  id2 = put(id1,todn6.);
run;

-DATETIME, PUT, SAS, TOD

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】WORKライブラリの性質について解説

今回はWORKライブラリについて解説します。 libnameを使わなくてもデフォルトで存在するライブラリです。 そのため、libnameを使わずにworkライブラリを使用することができます。 /* l …

【SAS】【SQL】SQLにおける複数テーブルの結合 その1【UNION ALL】【Snowflake】

今回は複数テーブルの結合について解説します。 /* 複数テーブルの結合_1 */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; output; Id1=2222; …

【SAS】SASで良く使うテクニック。その4 「参照元のトレース」~データセットの差分がある箇所を探すのに便利~【Excel】

今回はSASで良く使うテクニックということで、データセットの差分がある箇所を探すときは「参照元のトレース」が役に立つ理由を解説していきます。 (参考:【SAS】SASで良く使うテクニック。その1 Ex …

【SAS】足し算。その2(SUM関数を用いた計算)

今回はSUM関数を用いた足し算について解説します。  (前回は+演算子を用いた足し算について解説しました。⇒【SAS】足し算。その1(+演算子を用いた計算)) /* sum */ data …

【SAS】VERIFYは引数の文字を含まない最初の位置を返す

今回はVERIFYについて解説します。 /*正常形*/ data data1; Id1=”AAAA”; output; Id1=”ABAB”; output; Id1=”ABCD”; output; …