$ SET Snowflake SQL

【SQL】【Snowflake】SQLで変数を利用する方法【SET】【$】

投稿日:

今回はSQLを使って、変数を使用する方法について解説します。

まず事前準備としてテーブルを作成します。

(参考:【SQL】【Snowflake】テーブルの更新【CREATE OR REPLACE TABLE】 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)

(参考:【SQL】【Snowflake】テーブルに値を格納する方法【INSERT】 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)


-- insert1-
-- 新規作成用 
create or replace table DB1.PUBLIC.DATA1
(
  "id1" VARCHAR(10),
  "id2" VARCHAR(10)
);

-- insert1-
-- データ挿入
INSERT INTO DB1.PUBLIC.DATA1 VALUES ('1111', '1111');

続いて変数を利用していきます。


-- 変数1
set num1 = '1111';
select *
from DB1.PUBLIC.DATA1
where "id1" = $num1;
  • SET句により、num1に’1111’を代入している。
  • 変数を利用する際は、$を付ける。
  • where “id1” = ‘1111’

-- 変数2
set num1 = '2222';
select *
from DB1.PUBLIC.DATA1
where "id1" = $num1;
  • SET句により、num1に’2222’を代入している。
  • 変数を利用する際は、$を付ける。
  • where “id1” = ‘2222’

-$, SET, Snowflake, SQL

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】【SQL】SQLにおける複数テーブルの結合 その1【UNION ALL】【Snowflake】

今回は複数テーブルの結合について解説します。 /* 複数テーブルの結合_1 */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; output; Id1=2222; …

【SAS】SUMは足し算をする。その2【要約関数】【SQL】

今回もSQLのSUM(要約関数)について解説します。 過去記事でも、SQLのSUM関数について取り上げました。【SAS】SUMは足し算をする。その1【SQL】 | ビジネスイッチ (how-to-bu …

no image

【SQL】【Snowflake】テーブルの削除【DROP TABLE】

今回は、SQLでテーブルを削除する方法について解説します。 (関連記事:テーブルの新規作成 【SQL】【Snowflake】テーブルの新規作成【CREATE TABLE】 | ビジネスイッチ (how …

no image

【SQL】【Snowflake】テーブルの更新【CREATE OR REPLACE TABLE】

今回は、SQLでテーブルを更新する方法について解説します。 (関連記事:テーブルの新規作成 【SQL】【Snowflake】テーブルの新規作成【CREATE TABLE】 | ビジネスイッチ (how …

no image

【SQL】【Snowflake】LAG関数で他レコードを参照する【LAG】【OVER】

今回は、SQLのLAG関数で他レコードを参照する方法について解説します。 — create or replace table1- create or replace table DB1.PUBLIC …