SAS エクスポート エクセル

【SAS】データセットをエクセルファイルとしてエクスポート(出力)する

投稿日:

今回はデータセットをエクセルファイルとしてエクスポートする方法について解説します。


  data data1;
    id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";
      output;
    id1="2222"; id2="2222"; id3="2222";
      output;
    id1="3333"; id2="3333"; id3="3333";
      output;
  run;


WORKライブラリにDATA1が作成されるので、右クリック→エクスポートを選択。

エクスポート先を選択する。(SAS Studio上のフォルダ)

指定したSAS Studio上のフォルダにエクセルファイルが作成されるので、

右クリック⇒ファイルのダウンロードを選択。

エクスプローラ上にダウンロードされる。

エクセルシート上にデータセットが表示される。

-SAS, エクスポート, エクセル

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】COMPRESS関数は文字列の空白を削除し、詰める。(COMPRESS関数 その1)

今回はCOMPRESS関数について解説します。 /* compress */ data data1; Id1=1111; Char1=”AA AA”; output; Id1=2222; Char1= …

【SAS】SASで良く使うテクニック。その1 Excel関数のIF~2テーブルを比較したいとき~

今回はSASで良く使うテクニックということで、2テーブルを比較するときはExcelでIF関数を使うと良い理由を解説していきます。 ぜひ、やってみてください。 まずは比較したいデータセット2つをExce …

【SAS】TRANSTRN関数は指定した文字を別の文字に変換する。その2 再帰的使用

今回はTRANSTRN関数の再帰的使用について解説していきます。 (参考:【SAS】TRANSTRN関数は指定した文字を別の文字に変換する。 | ビジネスイッチ (how-to-business.co …

【SAS】データセットのオブザベーション数で処理を分岐させる方法【IF】【NOBS】

今回は、データセットのオブザベーション数により、処理を分岐させる方法について解説していきたいと思います。 (参考:【SAS】データセットの有無で処理を分岐させる方法【%IF】【EXIST】 | ビジネ …

【SAS】TRIM関数は文字列の連結時に末尾のスペースを除去できる。

今回はTRIM関数について解説します。 /* trim */ data data1; Id1=1111; Char1=”AA AA”; output; Id1=2222; Char1=” BBBB”; …