COALESCE SAS

【SAS】COALESCEはNULLを数字に置き換える

投稿日:2021年10月12日 更新日:

今回はCOALESCEについて解説します。


/*coalesce 正常形*/
data data1;
  id="A"; chiku=1111;
    output;
  id="B"; chiku=2222;
    output;
  id="C"; chiku=3333;
    output;
  id="D"; chiku=.;
    output;
run;


data data2; set data1;
  chiku = coalesce(chiku,4444);
run;

  • coalesceはchikuがNULLのときに4444を埋める。
  • coalesceは数値型のみ使える。

/*coalesce 文字列+文字列*/
data data1;
  id="A"; chiku="SHINJUKU";
    output;
  id="B"; chiku="ICHIGAYA";
    output;
  id="C"; chiku="SHIBUYA";
    output;
  id="D"; chiku="";
    output;
run;


data data2; set data1;
  chiku = coalesce(chiku,"TOKYO");
run;

  • coalesceはchikuがNULLのときに”TOKYO”を埋めようとする?(埋められない)。
  • coalesceは数値型のみ使える。
  • chikuの文字列をNULLとして扱っている(?)
  • “TOKYO”を入れられないからNULLになった(?)

/*coalesce 文字列+数値*/
data data1;
  id="A"; chiku="SHINJUKU";
    output;
  id="B"; chiku="ICHIGAYA";
    output;
  id="C"; chiku="SHIBUYA";
    output;
  id="D"; chiku="";
    output;
run;


data data2; set data1;
  chiku = coalesce(chiku,4444);
run;

  • coalesceはchikuがNULLのときに4444を埋めようとする。
  • coalesceは数値型のみ使える。
  • chikuの文字列をNULLとして扱っている(?)
  • 全てNULLとして扱ったために、全て4444になった(?)

/*coalesce 数値+文字列*/
data data1;
  id="A"; chiku=1111;
    output;
  id="B"; chiku=2222;
    output;
  id="C"; chiku=3333;
    output;
  id="D"; chiku=.;
    output;
run;


data data2; set data1;
  chiku = coalesce(chiku,"TOKYO");
run;
  • coalesceはchikuがNULLのときに”TOKYO”を埋めようとする?(埋められない)。
  • coalesceは数値型のみ使える。
  • “TOKYO”を入れられないからNULLはNULLのまま。

-COALESCE, SAS

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】DATASETSプロシージャを使ってデータセットを削除する。【DELETE】

今回はDATASETSプロシージャを使ってデータセットを削除する方法について解説します。  /* delete; */ data data1; id1=”1111″; id2=”1111″; …

【SAS】SASUSERライブラリの性質について解説

今回はSASUSERライブラリについて解説します。(対比参考:【SAS】WORKライブラリの性質について解説 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)) libnameを使わなく …

【SAS】ATTRIBの使い方を解説

今回はATTRIBの使い方を解説していきます。 (参考:【SAS】ATTRIBとRENAMEを同時に使うときの注意点 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)) /* 長さ */ …

【SAS】TRANSPOSEは縦持ち、横持ちを変換できる。その2

今回もTRANSPOSEについて解説します。 前回は縦持ち⇒横持ちにする流れで解説してきました。 【SAS】TRANSPOSEは縦持ち、横持ちを変換できる。その1 今回は横持ち ⇒ 縦持ちの流れに沿っ …

WORKライブラリをLIBNAMEで自動的に割り当てる方法を考察【PATHNAME】【%SYSFUNC】

今回はWORKライブラリをLIBNAMEで自動的に割り当てる方法を考察していきたいと思います。 workライブラリはlibnameを使ってlib_1のようにライブラリ名を割り当てる事ができます。 /* …