DATETIME PUT SAS

【SAS】DATETIME関数はSAS日時値を取得する。

投稿日:2022年4月10日 更新日:

今回はDATETIME関数について解説します。


/* datetime_1 */
data data1;
  aaaa = datetime();
run;

  • datetime()はSAS時間値を取得する。

/* datetime20. */
data data1;
  aaaa = put(datetime(),datetime20.);
run;


/* datetime0. */
data data1;
  aaaa = put(datetime(),datetime0.);
run;


/* datetime1. */
data data1;
  aaaa = put(datetime(),datetime1.);
run;

-DATETIME, PUT, SAS

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】PRINTプロシージャは入力データセットの中身を結果に表示する【obs=】

今回はPRINTプロシージャについて解説します。 /* print */ data data1; 番号=”AAAAAA”; コード=”02″; 金額=1999; output; 番号=”AAAAAA” …

【SAS】MEANSも集計に便利(デフォルトで結果を出力)【NOPRINT】

今回はMEANSについて解説します。 似た文法でSUMMARYプロシージャがあります。 【SAS】SUMMARYは集計に便利 今回のMEANSプロシージャも集計を行うのですが、こちらはデフォルトで「結 …

【SAS】_NULL_は出力しないデータセット文を作るのに便利。

今回は_NULL_について解説します。 実は前回の記事で使用していた文法です。 【SAS】CALL SYMPUTは関数を用いてマクロ変数の代入ができる。 単元は分けた方が良いと思ったので、別記事として …

【SAS】KEEPはカラムの選択に使える。

今回はKEEPについて解説していきたいと思います。 DROPと対になる感じで、 DROPが指定したカラムを捨てるのに対し、KEEPは指定したカラムのみ残す動きを取ります。 (参考「DROP」:【SAS …

【SAS】SQLにおける複数テーブルの結合 その2【INNER JOIN】

今回も複数テーブルの結合について解説します。 前回の記事、【SAS】SQLにおける複数テーブルの結合 その1【UNION ALL】 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)の続き …