今回はPUTLOGについて解説します。
/* putlog_1 */
data _null_;
putlog '2022/03/26';
run;

- putlogにより、ログに文字列を出力できる。
- %putと同じ扱い。
%putについては以下の記事で解説しています。

20代フリーランスエンジニアのブログ
投稿日:2022年3月26日 更新日:
今回はPUTLOGについて解説します。
/* putlog_1 */
data _null_;
putlog '2022/03/26';
run;

%putについては以下の記事で解説しています。

執筆者:ユキヒト
関連記事
【SAS】%SYSFUNC関数はデータステップの外でも関数を使えるようにする。
今回は%SYSFUNC関数について解説します。 /* sysfunc_1 */ %put %sysfunc(substr(123456789, 2, 4)); %sysfuncにより、関数をデータステ …
【SAS】LIBNAMEはディレクトリパスをライブラリに割り当てる
今回はLIBNAMEについて解説します。 ちなみにSAS Base Programmingでは、LIBNAMEができないと前半の記述問題が解けません。(データセットが与えられるので、割り当てられないと …
【SAS】オブザベーションを跨いだ計算【RETAIN】【SAS Base Programming対策4】
/* retain */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; output; Id1=2222; Id2=2222; Id3=2222; output; …
【SAS】「NOTE: PROC SQLはNOEXECオプションを設定し、ステートメントの構文をチェックします。」の対処法
今回はSQLプロシージャを実行した際に、NOEXECオプションを使用していないにも関わらず、 勝手にNOEXECオプションが有効になってしまう場合の対処法について解説します。 結論:構文エラーを正す。 …
【SAS】VERIFYは引数の文字を含まない最初の位置を返す
今回はVERIFYについて解説します。 /*正常形*/ data data1; Id1=”AAAA”; output; Id1=”ABAB”; output; Id1=”ABCD”; output; …
2024/05/18
【SQL】【Snowflake】LAG関数で他レコードを参照する【LAG】【OVER】
2024/05/12
【SQL】【Snowflake】テーブルの新規作成【CREATE TABLE】
2024/05/06
【SQL】【Snowflake】スキーマを新規作成する方法【CREATE SCHEMA】