LAG OVER Snowflake SQL

【SQL】【Snowflake】LAG関数で他レコードを参照する【LAG】【OVER】

投稿日:

今回は、SQLのLAG関数で他レコードを参照する方法について解説します。


-- create or replace table1-
create or replace table DB1.PUBLIC.DATA1
(
  "id1" VARCHAR(10),
  "id2" VARCHAR(10)
);


-- プロシージャ定義
CREATE OR REPLACE PROCEDURE DB1.PUBLIC.INSERT_PROC1()

RETURNS VARCHAR
LANGUAGE SQL
AS
BEGIN

INSERT INTO DB1.PUBLIC.DATA1 VALUES ('1111', '1111');
INSERT INTO DB1.PUBLIC.DATA1 VALUES ('2222', '2222');
INSERT INTO DB1.PUBLIC.DATA1 VALUES ('3333', '3333');

END;


-- プロシージャ呼び出し
CALL DB1.PUBLIC.INSERT_PROC1();

select lag("id1",1) over(order by "id1")
from DB1.PUBLIC.DATA1;
  • LAG関数による他レコードの参照
  • lag(“id1”,1)・・・他レコードの”id1″の値を参照
  • lag(“id1”,1)・・・1レコード手前のレコードを参照
  • over(order by “id1”)・・・他レコードを参照する際に、”id1″の並び順で遡る。

-LAG, OVER, Snowflake, SQL

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

【SQL】【Snowflake】テーブルに値を格納する方法【INSERT】

今回はSQLを使って、テーブルに値を格納する方法について解説します。 まず、カラム(列)だけ用意した空のテーブルを用意します。 (参考:【SQL】【Snowflake】テーブルの更新【CREATE O …

no image

【SQL】【Snowflake】スキーマの更新【CREATE OR REPLACE SCHEMA】

今回は、Snowflake上でスキーマを更新する方法について、解説します。 — 更新用 create or replace schema DB1.SCHEMA1; スキーマSCHEMA1の新規作成( …

no image

【SQL】【Snowflake】ストアドプロシージャを利用する方法【CREATE OR REPLACE PROCEDURE】【DROP PROCEDURE】【SHOW PROCEDURES】【CALL】

今回はSnowflakeでストアドプロシージャを利用する方法について解説していきます。 テーブルの作成 まず、テーブルを新規作成します。 (参考:【SQL】【Snowflake】テーブルの更新【CRE …

【SAS】SUMは足し算をする。その2【要約関数】【SQL】

今回もSQLのSUM(要約関数)について解説します。 過去記事でも、SQLのSUM関数について取り上げました。【SAS】SUMは足し算をする。その1【SQL】 | ビジネスイッチ (how-to-bu …

【SAS】サブクエリについて解説

今回はSQLのfrom句にサブクエリを使用した場合の動きについて、解説します。 [from句] まずは通常のSQLプロシージャから。 /* サブクエリ(from句_1) */ data data1; …