今回は、私が大学在籍中に教育実習先で起きたトラブルを暴露します。
(もしかしたら、大学に怒られるかもしれない、、、)
教育実習先の中学校の理科準備室に入ることがあったのですが、
ずさんな管理がされていました。
写真は当時の理科準備室の様子です。
当然、実験で薬品を扱うことがあります。
中には、
- 強酸性の薬品
- 強塩基性の薬品
- 引火性の薬品
といった、厳重に保管するべき薬品もあります。
大学ではこのような薬品は鍵付きの薬品棚に入っています。
場合によっては、何グラム使ったのか、毎回記録を取るべき薬品もあります。
ところが、写真のように
- 薬品棚の戸が開いたまま。
- 机の上に薬品の容器や、事務作業に使う雑貨が散乱。
- 床にもプリントや雑貨が落ちている。
- アニメキャラのフィギュアが机の上に置いてある。(ドラゴンボール?)
ちなみに、照明のスイッチまで足の踏み場が無くて、スイッチまで辿り着けないために、
照明が点いてないです。
私は教育実習で理科を担当することになっていたのですが、
予備実験にせよ、授業の準備にせよ、
どこに何があるのか分からないため、正直困ってしまいました。
「物を出したら片付ける」子供でも出来そうな当たり前のことが、
中学校の教育現場で為されていなかったことに、言葉も出ませんでした。
火災とか、事故の原因にもなってしまいますし、命に関わることなので、
徹底して欲しいと思いました。
最優先されるべき事が軽視されてしまっていたこと、非常に残念に思いました。
気が向いたら、続きを書くかもしれません。