今回は退職後に襲ってくるもの5選について記事にします。
[目次]
1.金欠
仕事が無くなることで収入が途絶えます。
失業保険の給付があっても、会社員の頃よりは確実に収入が減ります。
図書館で調べものをしつつ、勉強しつつで自己研鑽をすることで消費行動を抑えつつ、転職などの対策ができます。
図書館が最高の環境であることを以下の記事で解説しています。
2.暇
次のキャリアの方向性が無いと、モチベーションが続きにくいです。
次の仕事で使うかどうかわからない分野を勉強するよりも、次の仕事で使うことが決まっている分野を勉強するほうが、モチベーションが続くためです。
社会では時間が進んでいるのに、自分だけ止まった時に取り残されているかのような感覚になります。
3.劣等感
職業欄に無職と記入する度に心にダメージが入ります。
時給0円でも時間は容赦なく経過することを再認識します。
暇な時間ができると、自分は社会で生きるには向いてないのでは無いかと、余計なことを考えるようになります。
追い打ちをかけるように面接などで、前の職場の退職理由について質問で詰められると大ダメージを受けます。
この感情をコントロールするには状況を俯瞰して見ることが重要になってきます。
4.将来への不安
自分は将来どうなるのか考えるようになります。
次の職場で馴染めるのか、うまくやっていけるのか考えるようになります。
無職の期間が長くなりすぎると精神的に疲弊していきます。
5.手続き
失業保険の申請、国民年金への切り替えなど、幾つかの手続きを行う必要があります。
退職後しばらくは手続きの仕方を調べたり、手続きに追われたりすることでしょう。
退職後の手続きについては以下の記事で解説しています。
今回の記事は以上です。