今回は去るべき環境5選について記事にします。
あくまでも私の個人的な意見ですので、共感できる点、共感できない点があるかと思います。
また、私自身が現在20代でまだまだ未熟な部分が多くありますが、未熟なりに周囲を見たときに共通項を抽出した意見だと考えていただければ幸いです。
[目次]
1.結果を考察することから逃げる
成功例でも失敗例でも結果を考察することから逃げる人が多い環境からは立ち去るのが吉だと考えています。
運や偶然のせいにすることで自身の正当化や保身ができ、楽であるという側面は確かにあるかもしれません。
しかし、学びの機会や考察の材料を手放している、もったいない行為だと考えています。
成功者からは学べなくなり、失敗からは再発防止策を練ることができなくなってしまいます。
2.他人の成功を応援できない
1章の内容ともリンクしますが、他人の成功を応援できないような環境からは距離を置くべきだと考えています。
自分が能動的にのし上がろうとしない、もしくは周りを下げようとすることで保身したいという感情の結果から来る行動だと思います。
このようなタイプの人と接している場合、自分が何かしら抜きん出た際に、「下げるべき」ターゲットに自分がなってしまう可能性があります。
3.立場が下の人に対してやたら厳しい、優しくできない
立場が下の人に対してやたら厳しい、優しくできない人との付き合いは慎重に行うべきだと思います。
支配欲や自己顕示欲が強いのかもしれません。
自分より立場が上になった途端に高圧的になり、自分が攻撃対象になるかもしれません。
4.他責思考
他責思考の人とビジネスをやる機会がある場合は注意深く考えるべきだと考えています。
自分も他責思考の標的にされるかもしれません。
他責思考から自責思考にマインドを変えていく事について以下の記事で触れています。
5.愚痴を言いすぎる
4章の内容と共通している部分もありますが、愚痴を言いすぎる人も少し距離を置くべきだと考えています。
(愚痴を全く言わない聖人のように振舞うという意味ではありません。)
愚痴に関しては、一時であれば私はそんなに悪いことだとは考えていません。
人間は感情的な側面もありますし、理不尽な状況もあろうかと思います。
ただし、時間がかなり経過しているにも関わらず、引きずっている場合はあまり良い状況ではないと考えています。
環境に対して不満がある場合、従属するのか、去るのか、環境を変えていく行動をするのかといった選択ができるかと思います。
愚痴を言いすぎる場合は時間が経ってもなかなか行動に起こさない人、自分は行動せずに周りが動くことを期待している人かもしれません。
聞いている側もネガティブになりますし、自分が行動しないという価値観に侵され、成長から遠退いてしまうのでは無いかと考えています。
今回の記事は以上です。