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【求人よりもぶっちゃけ失業保険のため】無職が集うギルド、それがハローワーク

投稿日:2021年8月9日 更新日:

近年、転職がポピュラーになりつつありますが、

転職には必ず「退職」というイベントがついてきます。

退職をすれば雇用保険(=失業保険)の手続きをするために、ハローワークに行く必要があります。

逆に言えば退職したことが無くて、

50代でもハローワークに行ったことが無い人もいると思います。

この記事では

  • ハローワークってどういう所なの?
  • 雇用保険(=失業保険)の具体的な手続き方法が知りたい。
  • 手続きをするために必要な準備が知りたい。

そんな方向けに解説していきます。

目次

  1. 結論
  2. 会社を退職した者が集うところ
  3. 失業保険の給付を受けられる
  4. 在職中の人、学生も訪れて良い
  5. 会社と違って多種多様な人が集まる
  6. 人が集まるのは、ほぼ失業保険のため
  7. メリット
  8. デメリット
  9. ハローワークでできること
  10. 失業保険に関する具体的な流れ
  11. まとめ

結論

失業保険を受け、職を探す場所。

会社を退職した者が集うところ

ハローワークは職業安定所とも呼ばれ、職を探す事ができます。

  • 求人情報の周知
  • セミナー
  • 端末検索
  • 窓口相談
  • 職業訓練

など様々な取り組みを行っています。

失業保険の給付を受けられる

職を失うと通常、収入が途絶える訳ですが、

失業保険により、しばらくは生きながらえることができます。

この失業保険を受けるには、ハローワークで手続きをする必要があります。

区役所ではない点に注意。

在職中の人、学生も訪れて良い

ハローワークには多種多様な人が集まります。

職を探す場所なので失業者はもちろん、

  • 転職先を探したい在職中の人
  • 就職先を探したい学生

こういった方も利用することができます。

ただし、そういった人は転職サイトや就活サイトを利用すれば良い話なので、

ハローワークに直接来る人はおそらく少数だと思います。

こういった人たちは、ハローワークで職を探すというよりセミナーを受けに来ているかもしれません。

例えば、転職サイトや就活サイトでは大型イベントでないと対面形式のセミナーは中々やっていません。

あるいは、企業がそのような催しをしているかも知れません。

一方でハローワークであれば近場にあり、対面形式のセミナーを定期的に開催しているので参加しやすいからだと思います。

会社と違って多種多様な人が集まる

職場は同じ業種の人が集まるので比較的、似た思考を持った人が集まりやすいです。

一方で、ハローワークは業種職種が入り乱れます。

なので、セミナーとかで他の職業をしていた方の経歴を聞くと面白いです。

人が集まるのは、ほぼ失業保険のため

先ほども言いましたが、職業を探すならWEBサイトでもできます。

さらには直接来なくていい分、効率もおそらくサイトの方が良い訳です。

しかし、失業保険の手続きはハローワークに来ないとできないので、人が集まります。

そのため、手続きする時間帯は人でごった返しますが、

そうでない時は比較的人は少なめです。

メリット

個人的に感じたメリットは以下の3つです。

  1. セミナーを近所で受けられる。
  2. リアルタイムで情報が手に入る。
  3. 匿名で質問できる。

①セミナーは○○フェアとか○○合同説明会とかで一部ブースで開催されますが、

遠かったり、あまり頻繁に開催されていないといった点がネックになります。

一方、ハローワークは近場で定期的に開催されるので、気軽に参加しやすいです。

②例えばサイト上に「5名募集」と記載されていても、

実際は既に3名決まってる、みたいなことってあると思います。

こういう情報はweb上だとわからないです。

でもハローワークだとこのような情報も確認できます。

目の前で窓口の人が、電話で求人企業に確認してくれて、

リアルタイムで情報が手に入ります。

③匿名で確認してくれるので、対面で聞きにくいことも確認してくれます。

  • 転勤の有無
  • 給与の条件

こういった、対面では聞きにくい事も確認してくれます。

デメリット

  1. 効率が悪い
  2. 対面の温度感が苦手な人にはしんどい

①効率では転職サイトには劣ります。

②求人応募は窓口で申し込むため、自分のペースで進めたいなら転職サイトがオススメです。

あるいは検索だけハローワーク上で行い、企業名を控えて転職サイトから自分で応募するのもアリ。

ハローワークでできること

ハローワークではいろいろなことをやっています。

セミナー

近場でセミナーを受けられます。

  • 求人票の見方、注意点
  • 色々な業種の話
  • 性格傾向分析

こういった内容のセミナーが定期的に開催されます。

セミナーには他の業種で仕事をしていた人が集まります。

多種多様な人の話が聞けるのは普通に面白いです。

  • 土木系で20年仕事してきたけど、辞めました!!!転職考えてます!!!
  • 介護業界だったけど、会社が倒産しました・・・

みたいな様々な境遇の人々と話ができるのはハローワークならではだと思います。

端末検索

ハローワーク内に端末が設置されていて、

条件を入力して求人を探すことができます。

ちなみにハローワークの求人はWEBからも確認ができます。

自宅のPCからも検索ができるので、敢えてハローワークに来て調べる必要はありません。

訪れたついでに検索するといった感じで使います。

募集企業の応募

端末検索などで求人番号を控えて、(印刷をして)受け付けで応募する旨を伝えると、

紹介状を渡されます。

この紹介状を持って、企業説明会などに向かいます。

窓口相談

求人に関して質問、相談ができます。

求人内容で聞きたいことがあれば、電話で求人企業に匿名で確認してくれます。

職業訓練

職業訓練に関しては受けたことが無いのであまり語れませんが、

お金を貰いながら学ばせてくれる制度があります。

失業保険に関する具体的な流れ

ハローワークでの基本的な流れについて解説します。

※順序は必ずしもこの限りではありません。

離職票をハローワークの窓口に持っていく

会社を退職すると1週間後くらいに離職票という書類が郵送されてきます。

離職票の必要事項に記入をしてハローワークの窓口に持っていきます。

注意点

離職票はあらかじめコピーを取っておくこと。

自分では判断がつかない場合は一部未記入で持っていきます。

自己都合退職の人はこれだけですが、

特定理由離職者になる可能性がある人は離職票内の退職理由を空欄にし、

必要書類を準備して持っていきます。

特定理由離職者とは・・・

自己都合で退職したが、やむを得ない理由で離職した人

例えば、病気やケガなどの理由で離職した場合、特定理由離職者になる可能性があります。⇒ハローワークインターネットサービス-特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲の概要

例えば、通院している人はハローワークで離職票提出時に、

診断書など理由を証明できる書類を持っていくと話がスムーズです。

離職票を提出すると、

  • 雇用保険受給資格者証
  • 雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり
  • 各種セミナー、ハローワーク施設の案内・・・etc

こういったものを貰えます。

その際に、雇用保険説明会に参加するように案内されます。

雇用保険説明会に参加する

  • 失業保険に関する注意事項
  • ハローワーク施設の使い方
  • 近年の有効求人倍率

等々説明されます。

ちなみに雇用保険説明会は活動実績になります。

活動実績については後ほど詳しく解説します。

活動実績を作る

雇用保険の受給資格を満たしていれば、受給されるのですが無条件で貰える訳ではありません。

通常、会社を退職すると収入が途絶えてしまいます。

そんな中、バイトしながら求職活動をするのは困難です。

そういった負担を軽減し、求職活動に専念できるように雇用保険制度があります。

こういった前提があるため、ちゃんと求職に関する活動をしているか定期的に確認されます。

この確認のために活動実績を作る必要があります。

  • セミナー
  • 就職相談
  • 説明会参加

こういったものに取り組むことで雇用保険受給資格者証に活動実績が記録されていきます。

注意点

端末検索だけでは実績になりません。

当日に窓口に行く

指定された時間に窓口に行きます。

一定期間中の

  • 収入の有無
  • 活動実績の有無

といったことを確認されます。

まとめ

失業保険を受け、職を探す場所。

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