今回はPROC PRINTTO LOGについて解説します。
/* log_1 */
proc printto log = "/home/xxxxxxxxxx/sasuser.log" new;
run;
data data1;
Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111;
output;
Id1=2222; Id2=2222; Id3=2222;
output;
Id1=3333; Id2=3333; Id3=3333;
output;
run;
- proc printto logによりそれ以降に実行したプログラムのログを指定したライブラリ内にファイルとして出力する。
- newオプションにより、同名ファイルがある時、上書きする。(new無ければ追記)
- 実行したプログラムのログタブを開いてもproc printto logのステートメントまでしか表示されない。
/*printtoの前にコードあるパターン*/
data data1;
Id1="1111"; Id2="1111"; Id3="1111";
output;
Id1="2222"; Id2="2222"; Id3="2222";
output;
Id1="3333"; Id2="3333"; Id3="3333";
output;
run;
proc printto log ="/home/xxxxxxxxxx/sasuser.v94/1234log" new;
run;
data data2;
Id1="1111"; Id2="1111"; Id3="1111";
output;
Id1="2222"; Id2="2222"; Id3="2222";
output;
Id1="3333"; Id2="3333"; Id3="3333";
output;
run;
- proc printto logによりそれ以降に実行したプログラムのログを指定したライブラリ内にファイルとして出力する。(data2はログファイルへ)
- newオプションにより、同名ファイルがある時、上書きする。(new無ければ追記)
- 実行したプログラムのログタブを開いてもproc printto logのステートメントまでしか表示されない。
/*2回に分けるパターン①*/
data data1;
Id1="1111"; Id2="1111"; Id3="1111";
output;
Id1="2222"; Id2="2222"; Id3="2222";
output;
Id1="3333"; Id2="3333"; Id3="3333";
output;
run;
proc printto log ="/home/xxxxxxxxxx/sasuser.v94/1234log" new;
run;
/*2回に分けるパターン②*/
data data2;
Id1="1111"; Id2="1111"; Id3="1111";
output;
Id1="2222"; Id2="2222"; Id3="2222";
output;
Id1="3333"; Id2="3333"; Id3="3333";
output;
run;
- proc printto logによりそれ以降に実行したプログラムのログを指定したライブラリ内にファイルとして出力する。(①でログファイルは生成されるがソースの記載は無い、②のdata2はログファイルへ)
- newオプションにより、同名ファイルがある時、上書きする。(new無ければ追記)
- 実行したプログラムのログタブを開いてもproc printto logのステートメントまでしか表示されない。(①はログタブに表示されるが、②は表示されない。)
[メモ:続きを追記予定。]