今回はTIME関数について解説します。
/* time_1 */
data data1;
Id1 = time();
run;

- time()により、SAS時間値を取得する。
/* time_2 */
data data1;
Id1 = put(time(),time8.);
run;

- time()により、SAS時間値を取得する。
- time8.により時間:分:秒になる。(hh:mm:ss)
20代フリーランスエンジニアのブログ
投稿日:2022年1月20日 更新日:
今回はTIME関数について解説します。
/* time_1 */
data data1;
Id1 = time();
run;

/* time_2 */
data data1;
Id1 = put(time(),time8.);
run;

執筆者:ユキヒト
関連記事
今回は^=について解説します。 /* ^=”” */ data data1; id=”A”; chiku=”SHINJUKU”; output; id=”B”; chiku=”ICHIGAYA”; o …
【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルールを定義し、値を書き換える
今回はFORMATプロシージャについて解説します。 /* format */ data data1; 番号=”111111″; test = 10; output; 番号=”222222″; test …
【SAS】OPTIONS NOMPRINT NOSOURCEはログに出力されるソースコードを非表示にできる。
今回はOPTIONS NOMPRINT NOSOURCEについて解説します。 /*nomprint nosource_1 */ options nomprint nosource; data data …
【SAS】INPUTステートメントは再帰的に型変換ができない。
今回はINPUTステートメントの再帰的な型変換について解説します。 (なお、通常のINPUT型変換の使い方は以下の記事で解説しています。⇒【SAS】INPUTは文字型を数値型に変換する) /*再帰的型 …
【SAS】ORDER BYは指定した項目の順番でレコードを並び替える。【SQL】
今回はORDER BYについて解説します。 /* order by_1 */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; output; Id1=2222; I …
2024/05/18
【SQL】【Snowflake】LAG関数で他レコードを参照する【LAG】【OVER】
2024/05/12
【SQL】【Snowflake】テーブルの新規作成【CREATE TABLE】
2024/05/06
【SQL】【Snowflake】スキーマを新規作成する方法【CREATE SCHEMA】