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今回は市民税・県民税の納付方法について解説します。(市区町村によって細部が異なることもあります。)
やることはシンプルで、納付書を入手したら、支払いをして、切れ端を台紙に貼るだけです。
過去記事で書いた、「退職後にやる手続きまとめ」でも少し触れています。内部リンクから参照することができます。
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1.納付書の受け取り
市区町村から以下のような封筒が郵送されます。
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封筒の中には3つから構成される長方形の紙が入っています。(色々書いてありますが、見るべき内容は主に以下の①~⑤)
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①納税者氏名・・・納税者の氏名が記載されてます。
②税目・・・市県民税(普通徴収)
③期別・・・「第●期」と記載されています。納付する順番を間違えないようにしましょう。
④税額・・・支払う金額が記載されています。
⑤納期限・・・納付の期限が記載されています。必ず期限内に納付しましょう。
2.支払い
納付書を持参し、コンビニで支払いをします。コンビニ以外に金融機関の窓口等でも支払いをすることができますが、以下の理由から一番オススメなのがコンビニです。
- 24時間営業な上、至る所にある。
- 領収書が手に入る。
- 手数料が発生しない。
- 公共料金に対応したアプリで支払うと簡単な上、ポイント還元の恩恵がある。
コンビニで支払いをすると店員さんが領収日付印を押印します。
押印後、納付書兼領収済通知書と原符兼払込金受領証は店員さんに回収されて唯一、領収証書が手元に残ります。
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3.領収証書の保管
封筒の中には、領収証書を張り付けて保存するための台紙も同封されており、手元に残った領収証書をこの台紙に貼り付けます。
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領収証書は市民税・県民税を納付したことを証明する大切な書類です。大切に保存しましょう。できればスキャンをして電子データとして保存すると尚良いです。