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苦手な人には逃げの一手が最適解[ゲーム理論で説明]

投稿日:2020年5月3日 更新日:

「苦手な人とは、どう接したらいいのか。
キツイ環境から逃げるのは良くないのか。」

今回はこういった方向けの記事です。

職場にはいろんな人がいるものです。

一般論として、苦手な人とされるのは大体以下のようなイメージかと思います。

感情的に怒る人、嫌みまじりな人、価値観を押し付ける人、他人の意見を全く聞かない人…etc

今回は苦手な人との接し方について記事にしました。

[目次]

1.苦手な人には逃げの一手が最適解

結論ですが、苦手な人からは逃げましょう。

何十年と生きてきて人格や価値観が形成されているので、少し戦ったくらいでは微動だにしません。

理解しやすいイメージとしては、火属性持ちは水属性の技を覚えられないのに似てるかもしれません。歩み寄ろうとしても無理なものは無理です。

(逃げるための手段として)転職に関して悲観的になることはありません。データとして、1か月未満で転職できる人は割合として過半数を超えます。
[参考元:厚生労働省サイト(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/6-18c-h27-2-03.pdf)]

当然、逃げることで無収入期間が発生するなどリスクもあります。
ただし、離職期間が短くなりやすいことを考えると短期的な問題となります。
また、失業保険など、失業時の救済制度などもあります。

これらの理由から、苦手な人からは逃げるのが最適だと思います。

2.協調的な性格だと長期的に得をする[ゲーム理論で説明]

協調的な性格だと長期的に得をするように社会はできていると思います。

協調的な性格だと多くの選択肢から自分に合った環境が選べ、攻撃的な性格だと現状維持しかできなくなるからです。

戦略理論を説明するものとしてゲーム理論というものがあります。

自分と他者がいたとき、どのような行動をとるかで、獲得できる点数が変わってくるというものです。
点数以外にも色々なもので例えられることが多いです。

今回は下記の図で見て行きます。

自分と他者の振舞いによって結果が、4つのパターンになります。

①自分も相手も攻撃的行動→お互い2点しか取れない
②自分が攻撃的行動、相手が協調的行動→自分が5点、相手が1点
③自分が協調的行動、相手が攻撃的行動→自分が1点、相手が5点
④自分も相手も協調的行動→お互い4点取れる

相手が攻撃的行動を取るタイプの人だった場合、自分が協調的行動で1点、自分が攻撃的行動を取っても2点しか取れません。
このことから、協調的な人が多い環境に移動した方が4点(もしくは5点)取れるので逃げた方が良さそうです。

ここからが本題で、実際の社会は自分と他者が1対1ではなく、1対多であることがミソです。
攻撃的な行動を取るタイプなのか協調的な行動を取るタイプなのか複数人が監視し合っている状態だと言えます。

そして攻撃的な人は周りからシャッターを閉められるかのように、嫌煙されるのでその場に留まり、現状維持をするしか選択肢が無くなります。

一方、協調的な人は周りから引き抜きの声があるかもしれないし、他人から好感が持たれやすい性格の持ち主であれば、数ある環境から有利な状況を選べることになります。

そして、この移動が無数に繰り返されると最終的に「協調的な人から形成される集団」と「攻撃的な人から形成される集団」に大きく分かれます。

前者はお互い高い点数を取り合い、後者はお互い少ない点数で食い合うような状況になります。

もちろん転職をする(環境を変える)ことで収入が途絶える可能性もあります。

しかし、手続きを行い、準備をすることによりダメージを軽減したり、離職期間を短くすることもできます。過去記事で退職後の手続きやフリーランスになる手順について触れています。

これらのことから、協調的な性格だと長期的に得をするように社会はできていて、逃げの姿勢で問題ないです。

3.もし、逃げられない場合の対処法

  • 準備に時間が掛かって、すぐに逃げられない場合
  • 事情があって今の環境から離れられない場合

上記のように、すぐ逃げられないような状況があると思います。
そこで、逃げられない場合の対処法もあったりします。

  • 立場が上の人に相談して味方を増やす。

公認の上で、関わりが無くなるかもしれないです。

また、苦手とする人が周りにも同じような(攻撃的)態度を取っていたら、声の多さが裏付けになり、周囲が動くかもしれないです。

人数も立場的にも自分が行動するよりも大規模になり、大きな力となります。

  • 攻撃的な人を褒めちぎる。

人は褒められると悪い気はしません。褒めることで相手と良好的な関係となり、攻撃的な態度を取る機会が減ってくれるかもしれません。

  • 可能なら会話回数を減らす。

仕事上で必要が無いならエネルギーを使ってまで接する必要はありません。
仕事上、どうしても会話する必要が出てきたら褒めちぎるテクニックを使って躱します。

今回の記事は以上です。

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