多くのYoutuberが軒並み「ドラム式洗濯機を購入しろ」とオススメしています。
私も引っ越しの際にドラム式洗濯機を購入しました。
初期費用はべら棒に高かったのですが、恩恵は偉大だと感じたため、詳しく解説します。
ちなみに以下の記事でもドラム式洗濯機について触れています。
目次
結論
実店舗で見積もりして、実店舗で購入するのがベスト。
理由について詳しく解説していきます。
メリット
- 水道代が安い。
- 乾燥機能がある。
明確なメリットは実のところ、これしかありませんが20万払う価値は十二分にあります。
詳しく解説していきます。
水道代が安い
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて使う水量が少ないため水道代が安くなります。
ドラム式洗濯機の標準使用水量はPanaonic NA-VX300BLの場合、 78Lとなっています。
乾燥機能が最強
ドラム式洗濯機の一番の魅力はもちろん乾燥機能なのですが、乾燥機能があることにより、以下の恩恵があります。
- 虫が家に侵入しにくくなる。
- 悪天候でも洗濯できる。
- 花粉シーズンでも洗濯できる。
- 干す時間が無くなる。
- 部屋干し臭とは無縁になる。
といった恩恵があります。
害虫が苦手という人は多いと思いますが、主な侵入経路は玄関かベランダで、人が出入りするときに一緒に入ってきてしまうので、ベランダに干す必要が無くなる⇒ベランダに出入りしなくなる⇒ベランダから虫が入りにくくなる⇒家に出る虫が半減するというという副次的な効果があります。
悪天候でも洗濯ができるため、コインランドリーとは無縁の生活になります。
縦型洗濯機を持っていて、自分で干せば良いと思っている人も洗濯したいけど、天気が悪い時にコインランドリーに行かざるを得ないということもしばしばあります。
そのため縦型洗濯機派は以外と出費が掛かります。
花粉シーズンになってもドラム式洗濯機だと関係なく洗濯⇒乾燥ができます。
一方、縦型洗濯機だと花粉にさらされて外に干すか、部屋干しにするかの究極の二択になってしまいます。
後は洗濯⇒乾燥まで終わらせてくれるので、干す手間がなくなり洗濯の頻度を増やしても面倒で無くなります。
乾燥まで終えるため、放置して臭いが出る事もなく外出することができます。
ジェルボールとの組み合わせが良い
ドラム式洗濯機は単体でも大きな効果を発揮するのですが、ジェルボール洗剤との組み合わせが良いです。
ドラム式洗濯機は乾燥機能の性質上、一度に洗濯⇒乾燥できる重量は多くないです。(Panaonic NA-VX300BLの場合、標準乾燥容量は6 kg)
そのため、少ない量、高頻度で洗濯していく必要があります。
しかし、液体洗剤だと毎回計量して洗剤投入口に注ぐのは手間が掛かり、地味に面倒くさいです。
液漏れもしますし、床に置いておくと蓋が外れて床がびっちゃびちゃになることも...。
一方ジェルボールの場合毎回使用する度に量らなくても良く、洗剤投入口が汚れないため掃除をする必要も無くなります。
注意点としては熱、湿度、衝撃に弱いところです。
とはいえ、普通に置いておけば大丈夫だと思います。
基本1個使います。2個使わないといけないほどの重量だと乾燥できないので、ドラム式洗濯機との組み合わせで使うのであれば、基本1個です。
微調整できないものの、洗濯物の量が多少増減しても使用量は変わらないため計量しなくて良くなります。
もちろんビーズタイプの洗剤でもいいのですが、どうせビーズを買うならいっそ計量の手間が無いジェルボールで良いと個人的に思います。
乾燥フィルターの掃除は以外と楽
よく乾燥機能を使うと乾燥フィルターの掃除大変なんでしょう?と言われることがあるのですがそれは大きな誤解です。
実際は濡れたティッシュでフィルターを軽く拭うだけなので、3分程度です。
これでも洗濯物を干すために、ベランダに出てハンガーにかけてという手間に比べたら圧倒的に楽です。
洗濯は3日に一回程度がベスト
ドラム式洗濯機を使う場合は3日に1回回す程度がベストな頻度だと思います。
通常洗濯する場合は、干す手間が掛かるのでみんななるべく頻度を少なくして一度に大量に洗濯したがります。
しかし乾燥機能を使う事を前提に考えるのであれば、大量に一度に洗濯できるわけではありません。
とはいえ実際の操作はジェルボールを入れて、ボタンを押すだけなので、頻度が増えても負担には全くならないです。
これより間隔を空けてしまうと、乾燥機能の上限であったり、ジェルボール洗剤の効果が薄まるのでこのぐらいの量がベストかなと思います。
デメリット
- 値段が高い
- 大型化しやすい
値段が高い
一番渋る要因なのが値段だと思います。ドラム式洗濯機を普通に購入しようと思えば、20万円くらいかかります。
とはいえ以下の恩恵により、元を取るのは簡単だと思います。
- 時間的なアドバンテージがある。
- 悪天候でも洗濯できる。
- ベランダから虫が来なくなる。
- 縦型洗濯機より水道代が安い。
- 部屋干し臭を気にする必要が無くなる。
大型化しやすい
洗濯機を購入したものの、大きさゆえに部屋に入らないことも。
いざ、家の中に入らないと大変なので見積もりをしてから、購入するのがベスト。
中にはドラム式でコンパクトなものもありますが、その分少し値段は高くなります。
実店舗での購入が無難
高価&大きいというデメリットがありますが、実店舗での購入でこれらのデメリットを打ち消すことができます。
保証を手厚くすることで故障しても対応できるようになります。
高い買い物なので実店舗購入で保証を最長、手厚くして補償もりもりにする価値は十分にあります。
ネット購入だと保証や見積もりがあるのか不安です。
そこで実店舗で見積もりして、実店舗で購入するのがベストな選択だと思います。
まとめ
実店舗で見積もりして、実店舗で購入するのがベスト。