FORMAT SAS

【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルールを定義し、値を書き換える。その2

投稿日:2021年12月2日 更新日:

今回もFORMATプロシージャについて解説します。

前回は値の範囲によって、定義されたフォーマットルールに従い、値を書き換えるという内容でした。


/* = */
data data1;
  番号="111111"; test = 10;
    output;
  番号="222222"; test = 20;
    output;
  番号="333333"; test = 30;
    output;
  番号="444444"; test = 40;
    output;
  番号="555555"; test = 50;
    output;
  番号="666666"; test = 60;
    output;
run;


proc format;
  value point  10= 'Low'
               20= 'High';
run;


proc print data = data1;
  format test point.;
run; 


  • formatプロシージャにより10 = ‘Low’、20 = ‘High’とする「point」というルールを設定する。
  • 変数testをpoint.のフォーマットルールで書き換える。
  • 条件が値でも、実行できる。

/* low high */
data data1;
  番号="111111"; test = 10;
    output;
  番号="222222"; test = 20;
    output;
  番号="333333"; test = 30;
    output;
  番号="444444"; test = 40;
    output;
  番号="555555"; test = 50;
    output;
  番号="666666"; test = 60;
    output;
run;


proc format;
  value point low  -   50 = 'Low'
  51 - high = 'High';
run;

proc print data = data1;
  format test point.;
run; 

  • formatプロシージャによりlow – 50 = ‘Low’、51 – high = ‘High’とする「point」というルールを設定する。
  • 変数testをpoint.のフォーマットルールで書き換える。
  • 範囲にlow, highを設定できる。

-FORMAT, SAS

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】DISTINCTは重複をユニークにする。【SQL】

今回はSQL文のDISTINCTについて解説します。 /* Id1 */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; Id4=1111; output; Id1 …

【SAS】PUTC関数は文字列に対して出力形式を指定して変換する。

今回はPUTC関数について解説します。 /* putc_1 */ proc format; value point “aaaa”=’Low’ “bbbb”=’High’; run; data data …

【SAS】SASで日付を扱う(年月日)【”d】 【YEAR()】【MONTH()】【DAY()】【MDY()】

今回は日付を用いた様々な操作について解説します。  /*”d*/ data data1; Id1 = ’03jan2022’d; run; ’03jan2022’d …

【SAS】FREQプロシージャは頻度集計とクロス集計をする

今回はFREQプロシージャについて解説します。 /* freq 頻度集計 */ data data1; 番号=”AAAAAA”; コード=”02″; 金額=1999; output; 番号=”AAAA …

【SAS】ORDER BY句無しで抽出した際の出力順【SQL】

この記事の要約:「ORDER BYを使わない場合、SQLで抽出した際の並び順は保証されない」 SQL文で抽出を行った際に、困ったことが起きました。 同じPG文なのに1回目と2回目で出力結果に違いがある …