SAS フィルター

【SAS】SAS Studioのフィルター機能の使い方を解説 その1 ~文字型~

投稿日:2022年5月14日 更新日:

今回はSAS Studioのフィルター機能について解説します。


/* 文字型 */
data data1;
    id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";
      output;
    id1="2222"; id2="2222"; id3="2222";
      output;
    id1="3333"; id2="3333"; id3="3333";
      output;
    id1=""; id2=""; id3="";
      output;
run;
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • ×ボタンを押すと、抽出条件を解除できる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 型が違うとエラーとなる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 存在しない列を指定するとエラーとなる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • ^=はノットイコール。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 「かつ」はandで結ばないとエラーとなる。(通常のSAS文法と同じ)
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 「かつ」はandで繋げる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 「または」はorで繋げる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 文字型の欠損値は””

-SAS, フィルター

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】列名と列ラベルの表示を切り替える方法【LABEL】

今回はデータセットにおける列名と列ラベルの表示を切り替える方法を解説します。 /* label */ data data1; attrib Id1 length = 8 label = “Id1111 …

【SAS】計算で求められた変数に対するIFとWHEREの振舞いの違い【SAS Base Programming対策1】

/* where id3 */ data data1; id1=1111; id2=1111; id3=1111; output; id1=2222; id2=2222; id3=2222; outp …

【SAS】IFステートメントは処理を分岐できる。その3~サブセットIF~

今回はサブセットIFについて解説していきたいと思います。 (参考:【SAS】IFステートメントは処理を分岐できる。その1 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)) (参考:【S …

【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルールを定義し、値を書き換える

今回はFORMATプロシージャについて解説します。 /* format */ data data1; 番号=”111111″; test = 10; output; 番号=”222222″; test …

【SAS】DROPで良く問われる文法【SAS Base Programming対策8】

今回もDROPについて解説します。 (対比:KEEP 【SAS】KEEPはカラムの選択に使える。 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)) 過去記事ではDROPの使い方について …