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仕事ができる人の特徴5選

投稿日:2020年9月8日 更新日:

今回は仕事ができる人の特徴について記事にします。

会社員、フリーランスとしてSE業を行った経験を元に考えました。
個人的な意見ですので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

[目次]

1.怒らない人

仕事ができる人の特徴として最初に怒らない人が思い浮かびました。

怒らない人が受ける恩恵として以下の4つがあるかと思います。

1.ビジネスの誘い話が舞い込んできやすい。

人当たりが良いため、ビジネスの誘い話が舞い込んできやすく、キャリアアップしやすいだけでなく、職が無くなったときのリスクヘッジにもなります。

2.味方が増え人数有利な状況を作りやすい。

人当たりが良く、扱いやすい人として味方が多いことで意見が通りやすくなり、他人からの評判でも好印象を得られやすいです。

敵が居ない状況であるため、まさしく”無敵”の状態と言えます。

3.情報戦で有利に働く。

ビジネスの誘い話が舞い込んできやすい点とリンクしてます。
人当たりが良いため、相談や雑談もしやすく、これにより些細な情報も回ってきやすいです。
例えば職場の人間関係、他人の趣味、他人の受け持つタスク・・・etc

4.トラブルを避けやすい。

部下が相談しやすくトラブルを未然に防ぐことができたり、もしくは早期に解決ができたり、マネジメントが上手くいきやすくなります。
当然トラブルが少なければ、悪い評判も立ちにくいです。

上の人からも扱いやすい人材として認識され、下の人からもついていきたい上司的なポジションとして認識されやすい傾向にあると思っています。

2.プライベートで何かに打ち込んでいる人

2番目の特徴が、プライベートで何かに打ち込んでいる人が多いかと思います。

持ち合わせている活力が凄まじく、休日の過ごし方として主に以下の2つに二分されやすいと考えています。

  • 知的な活動(読書、気になることを調べる、コーディングをする)
  • 身体的な活動(ランニング、筋トレ、その他運動)

スキルを磨くにしろ、体を動かすにしろ、仕事以外も熱中して活動している人が多いと思っています。

このようなタイプの人がいざ仕事に向かうと、熱量が仕事に向けられ、ハングリー精神が旺盛であることが多いと考えています。

3.市場ベースでの価値観を知っている人

仕事ができる人の特徴の一つとして、会社としての価値観と市場での価値観を分けて考えられる人だと考えています。

会社では勤続年数が長い方が良しとされるが、市場価値的にはどんどん環境を変えていって知識を吸収していき、条件が良い方に乗り換えていくのが良いというのを良く理解しています。

現状維持を積み重ねるのではなく、中長期的に伸びていくことを主眼に置けている場合、業務時間外でも知識の習得に取り組んでいる人が多いと考えています。

短期的には勤務時間に含まれないのでリターンが無いように見えても、中長期的に考えればスキルがある方がキャリアアップにつながるためリターンがあることを理解しています。

会社員でありながらも、後者の考え方ができている人はかなりの切れ者な印象があります。

4.指示を文字に起こす人

電話や口頭だと即時性はあるのですが、やり取りの履歴が残らず、その結果細かいニュアンスの解釈で個人差が出る事もあります。

例えば、「なるべく早く」を5分以内と解釈する人もいれば、今日中もしくは数日以内と解釈する人もいるかもしれません。

一方、指示を文字に起こす事で以下のようなメリットがあります。

1.最終目標の認識を合わせることができる。

指示と違うことをしているということが少ない。

2.細かいニュアンスの齟齬を防ぐことができる。

主観が混ざりにくく、客観性を保持できる。(さらに第三者にも確認ができる)

3.事実確認ができる。

証拠として残り、言った言わないの問題が起こらない。

4.「聞き忘れた、答え忘れた」が起こりにくい。

口頭だと話が脱線したり、内線が掛かってきたりなどが起こると「聞き忘れた、答え忘れた」が起こりやすいですが、メールなどであれば好きなタイミングで見返すことができるため中断による「聞き忘れた、答え忘れた」が起こりにくい。

よって仕事ができる人はメールやチャットなどを使い、形あるものとして残します。

勿論、文字では書ききれないような場面も当然あると思います。

そこで「実際に操作を見せないと伝わらない指示」等、文字では書ききれないような場合も画面や口頭で説明をしつつも、ポイントや要点をテキストに(1,2分で作れるレベルの)メモとして書き残すなど工夫をする方が多いと思います。

あくまでも「教える側の伝えやすさ」よりも「受け取る側の飲み込みやすさ」を重視する傾向にあると考えています。

5.愚痴をあまり言わない人

口頭に限らず、SNSでも愚痴を言わない傾向にあります。

愚痴を言うのは確かに短期的にはストレス発散になりますが、長期的には建設的でなく、積みあがるモノが無いです。

仕事での不平不満は仕事の中でケリをつけるという事をよく理解していて、必要なスキルを身に着けるか、やり方を変えて効果的な方法を模索するなど根本的な解決を行い、これを繰り返すことで自身の血肉に変えていくマインドを持っていると考えています。

このような合理的な対処法を取ることによって1章の怒らないマインドにつながっていきます。

怒らない→トラブルが少ない→愚痴が少ない→怒らない→・・・

といった好循環が出来上がり、良い環境を作っていくと考えています。


今回の記事は以上です。

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