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貧富の差が広がる理由3選

投稿日:2020年7月23日 更新日:

今回は貧富の差が広がる理由3選について記事にします。
なお、私もそんなに裕福ではありませんが、成功している人の共通点から考察して記事にしてみました。
私自身も今回の記事の内容を取り入れ、上を目指していきたいと考えています。

[目次]

1.選択肢が増える

2.資産運用の利益が大きくなる

3.保険に入る必要が無くなる

1.選択肢が増える

有利な行動を取れる(時間を買える)

裕福であれば時間を買うことができると思います。
そして、買った時間を生産的な作業に充て、さらに富む流れができてくると思います。

例えば、交通費が多少高くなっても最短経路を選択することができます。

さらに言えば、勤務時間があまり掛からない職場の近くに住むことだってできます。

一方、貧しい状況であれば、「時間を買う」行動がとれず、安値で時間が掛かる方を取るしか選択肢が無くなってしまいます。

外食においても十分程度待ち、代金を支払うだけで済んでしまいます。

一方、金銭的に厳しい状況であれば、お弁当や自炊といった選択肢になります。

食材を買い、調味料を用意し、調理をし、食べ終わったら食器を洗う必要がでてきます。
(お弁当の場合は、荷物として通勤の間、重さに耐える必要があります。)

お店で出てくる料理と同じクオリティならその分、手間も時間もかかります。
手間や時間を抑えたいなら料理は工程が少ない、簡素なものになっていきます。

自己投資に使える(知識を買える)

お金に余裕があるのであれば、自己投資にお金を使うことができます。

セミナーに参加することができますし、本を買うことも、プログラミングスクールを利用することもできます。

自己投資にお金を使うことで、支払ったお金以上に稼ぐ事ができると思います。

一方で金銭的に余裕が無ければ、知識にお金を使う事ができません。

さらに、知識にお金を使えないので、金銭的に余裕が生まれないという負のループになっていくと思います。

質の良いものを揃えられる(物を買える)

金銭的に余裕があれば、良いものをそろえることができ、その分有利に動くことができると思います。

高性能のPCを買う事もできますし、作業を快適にするためにマルチディスプレイにすることだって可能になります。

良質なものを食べられる、医療費にお金を使える(健康を買える)

経済的に豊かであれば、多少支出が高くても健康的な質の良いものを食べることができます。

逆に金欠な状態だとジャンクフードや炭水化物などでお腹を満たすことになってしまいます。

また、経済的に豊かであれば医療サービスも比較的受けやすくなると思います。

定期健診も最低限の頻度ではなく、頻度を増やすことも可能になり、体の不調の早期発見にもなります。

そして健康的であるからこそ、富む者はさらに富むことができると思います。

リスクを許容できる(精神的なゆとりを持てる)

十分な蓄えがあれば、リスクを許容できるようになります。

転職や独立といった収入が無くなる可能性のある行動を実行することができます。

そのため、現状に甘んじることが少なくなり、大きなリターンを得るまで行動することができるようになるかと思います。

また、精神的なゆとりを持つことでお金に関する心配事を考える必要が減り、その分生産的な作業に思考を割り振ることができると思います。

2.資産運用の利益が大きくなる

貧富の差が広がる理由としては、運用資金が大きい方が資産運用の利益が大きくなるからとも考えられます。(もちろん損失になる可能性もあります。)

仮に年間3%で運用できている場合、運用資金が1億円なら年間300万円の運用益となります。

100,000,000×0.03 = 3,000,000

一方、年間3%の運用で運用資金が100万円なら年間3万円の運用益となります。

1,000,000×0.03 = 30,000

3.保険に入る必要が無くなる

貧富の差が広がる理由として、保険が挙げられると思います。

有事の際に困らないほどの貯蓄や稼ぎがあれば、そもそも保険に入る必要がなくなります。

例えば、病気になって入院費が掛かり、収入が途絶えても困らないレベルで貯蓄があれば問題ないです。

さらに、家が火事で燃えても貯蓄や稼ぎがあれば、(少なくともお金で復元できるものに関しては)問題ないと思います。

よって保険に入る必要がなく、保険料の出費が無くなります。

「月1万円の保険料を払うくらいなら、月1万円自分で積み立てた方がリスクヘッジになるやん?」みたいな考えができます。

一方で蓄えや稼ぎが無ければ、万が一に備えて、保険料を払ってでも保険に加入するなどの状況に陥ると思います。

「月1万円だけど、いざという時のために入っとくか。」みたいな考えになります。


今回の記事は以上です。

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