今回は、個人的に社会に対して誤解していたこと6選について記事にします。
主に学生の頃に社会に対して誤解していたこと、認識が違っていたことについて書いていきます。
[目次]
1.月給と手取り
学生で就活をしていた頃は月給と手取りを混同していました。
求人票には月給で記載されていますが、実際は税金や社会保険料などが差し引かれたものが手取りとなります。
また、求人票に記載されている金額が基本給なのか、基本給+各種手当なのかによっても異なります。
2.ボーナスは必ずもらえる
学生の頃は、会社員は必ずボーナスが貰えるものだと思っていました。
しかし、実際は業績次第なところがあり、ボーナスが貰えないこともあります。
また、求人票では●カ月分相当と求人票に記載しているものの、目安に過ぎず平均的な相当額を書いているだけの可能性もあります。
特に1年目の新人の場合、賞与が無いか寸志の場合が多いかと思います。
3.お金を稼ぐのは余裕
お金を稼ぐということに対して認識が甘かったです。
学生の頃は、会社員なら行くだけでお金がもらえるとか、本気を出せば(ガチれば)そこそこのお金を稼ぐことができるだろうとか思っていました。
実際は、お金を稼ぐというのは大変で、労力、長い拘束時間、人間関係など様々な苦難を乗り越えてようやくお金を稼ぐことができるということを知りました。
4.自分は一生会社員
就活の結果で、その後の人生が決まるとか考えてました。
それ故、就活で初任給や福利厚生をかなり気にしていましたが、今思えば企業を判断する上での一つの小さな目安に過ぎないと思います。
初任給が高くても順当に昇給するとも限りませんし、その気になれば転職することもできます。
そして会社員以外で働くという選択肢もあります。
5.定時に帰ることができる
学生の頃は講義が終了したら、バイトもできるし、サークルをするも良し、帰るも良しと基本的に自由な生活を送れていました。
それ故に会社に入社してすぐは、社会人もそのような生活の延長線だろうと甘えていました。
しかし実際は業界や職場により、定時に帰れないことがあると知り、カルチャーショック(?)を受けました。
実際のところ多忙な現場、繁忙期だと終電近くまで残業なんてこともあります。
6.休日は休める
学生時代は休日に遊んでいました。
社会人になると、休日にもちろん休むこともできますが、上を目指すなら自己研鑽は必要です。
今回の記事は以上です。