今回はマクロ変数の&&について解説していきます。
(参考:%PUT 【SAS】%PUTステートメントは文字列をログに出力する。その1 | ビジネスイッチ (how-to-business.com))
比較の為、まずは通常のマクロ変数を記載します。
/* & */
%let yyyymm_1 = 202301;
%put &yyyymm_1.;
- &yyyymm_1.を展開して202301とする。
続いて、&&を用いたパターン
/* && */
%let yyyymm_1 = 202301;
%let num = 1;
%put &num.;
%put &&yyyymm_&num..;
&&の役割としては、以下の2つ。
- &&を一旦スルーして次に出てくる&~.を展開する。
- 1の終了後、&&⇒&と読み替えて扱う。
動きを解説すると以下の様になります。