FIRST, LAST SAS

【SAS】FIRST, LASTは重複を削除しユニーク化する

投稿日:2021年10月23日 更新日:

今回はfirst, lastについて解説します。



/*first last1*/
data data1;
  番号="1111"; 日付="20210331";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210401";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210402";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210331";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210401";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210402";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210331";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210401";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210402";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210331";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210401";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210402";
    output;

run;



proc sort data=data1 out=data2 ; by 番号 日付; run;


data data3; set data2; by 番号 日付;
  if first.番号 = 1;
run;


  • sort におけるby~とfirst, lastにおける by~は基本的に同じである必要がある。
  • 番号で昇順に並び替え、同順位なら日付でさらに並べ替える。

/*first last2*/
data data1;
  番号="1111"; 日付="20210331";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210401";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210402";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210331";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210401";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210402";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210331";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210401";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210402";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210331";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210401";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210402";
    output;

run;



proc sort data=data1 out=data2 ; by 番号 日付; run;


data data3; set data2; by 番号 日付;
  if last.番号 = 1;
run;

  • sort におけるby~とfirst, lastにおける by~は基本的に同じである必要がある。
  • 番号で昇順に並び替え、同順位なら日付でさらに並べ替える。


/*first last3*/
data data1;
  番号="1111"; 日付="20210331";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210401";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210402";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210331";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210401";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210402";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210331";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210401";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210402";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210331";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210401";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210402";
    output;

run;



proc sort data=data1 out=data2; by 番号 日付; run;


data data3; set data2; by 番号 日付;
  if first.日付 = 1;
run;


  • sort におけるby~とfirst, lastにおける by~は基本的に同じである必要がある。
  • 番号で昇順に並び替え、同順位なら日付でさらに並べ替える。

/*first last4*/
data data1;
  番号="1111"; 日付="20210331";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210401";
    output;
  番号="1111"; 日付="20210402";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210331";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210401";
    output;
  番号="2222"; 日付="20210402";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210331";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210401";
    output;
  番号="3333"; 日付="20210402";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210331";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210401";
    output;
  番号="4444"; 日付="20210402";
    output;

run;



proc sort data=data1 out=data2 ; by 番号 日付; run;


data data3; set data2; by 番号 日付;
  if last.日付 = 1;
run;

  • sort におけるby~とfirst, lastにおける by~は基本的に同じである必要がある。
  • 番号で昇順に並び替え、同順位なら日付でさらに並べ替える。

/*first last5*/
data data1;
  id="A"; chiku="SHINJUKU1"; 数字=1;
    output;
  id="A"; chiku="SHINJUKU1"; 数字=2;
    output;
  id="A"; chiku="SHINJUKU2"; 数字=3;
    output;
  id="B"; chiku="ICHIGAYA1"; 数字=4;
    output;
  id="B"; chiku="ICHIGAYA1"; 数字=5;
    output;
  id="B"; chiku="ICHIGAYA2"; 数字=6;
    output;
  id="C"; chiku="SHIBUYA"; 数字=7;
    output;
run;



proc sort data=data1 out=data2 ; by id chiku; run;


data data3; set data2; by id chiku;
  if first.chiku = 1;
run;

  • sort におけるby~とfirst, lastにおける by~は基本的に同じである必要がある。
  • idで昇順に並び替え、同順位ならchikuでさらに並べ替える。

実はこれ、以前紹介したNODUPKEYと同じ挙動になります。

-FIRST, LAST, SAS

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】YYMMDDの可能性を考える(表示できる日付形式はどこまでなのか)区切り文字の解説も

今回はYYMMDDにフォーカスして解説します。 前回、PUT+DATE,YYMMDDにより、SAS日付値を日付形式に変換表示する方法を解説しました。 【SAS】PUT+DATE,YYMMDDはSAS日 …

【SAS】TODAY()とDATE()はどちらもSAS日付値を取得する。

以下の2記事でtoday()を使ってきました。 【SAS】PUT+DATE,YYMMDDはSAS日付値をフォーマットを変換して表示する 【SAS】YYMMDDの可能性を考える(表示できる日付形式はどこ …

【SAS】SASで良く使うテクニック。その1 Excel関数のIF~2テーブルを比較したいとき~

今回はSASで良く使うテクニックということで、2テーブルを比較するときはExcelでIF関数を使うと良い理由を解説していきます。 ぜひ、やってみてください。 まずは比較したいデータセット2つをExce …

【SAS】NODUPはソート時に全ての変数における重複を削除する

今回はNODUPについて解説します。 前回NODUPKEYについて解説しました。 【SAS】NODUPKEYはソート時に重複を削除する 今回のNODUPは前回の文法の亜種という感じです。 /*nodu …

【SAS】”nは本来使用できない文字を使用可能にする。

今回は”nについて解説します。(参考:Solved: what the ”  ‘n ” means? – SAS Support Commu …