DATETIME SAS TIME TIMEPART

【SAS】SAS日時値からSAS時間値に変換する方法【TIMEPART】【DATETIME】【TIME】

投稿日:

今回はDATETIMEでSAS日時値を取得した後、SAS時間値に変換する方法について解説していきます。

(つまり、DATETIMEの値からTIMEの値に変換する)

(DATETIME:【SAS】DATETIME関数はSAS日時値を取得する。 | ビジネスイッチ (how-to-business.com))

(TIME:【SAS】TIME関数はSAS時間値を取得する。 | ビジネスイッチ (how-to-business.com))


/* timepart() */
data data1;
  id1 = datetime();
run;

data data2; set data1;
  id2 = timepart(id1);
run;
  • TIMEPART関数はDATETIME関数で得たSAS日時値を、SAS時間値に変換する。

/* time() */
data data3;;
  id3 = time();
run;
  • 実際にTIME関数の値とほぼ同じ。(わずかに値が異なるのは、時間値は刻刻と値が変動するため。)

-DATETIME, SAS, TIME, TIMEPART

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】CATX関数は区切り文字を設定し、変数を結合することができる。

今回はCATX関数について解説します。 /* , */ data data1; Id1=1111; Id2=1111; Id3=1111; output; Id1=2222; Id2=2222; Id …

【SAS】%PUTステートメントは文字列をログに出力する。その2

今回も%PUTについて解説します。 以下の記事では、%putにより、文字列をログに表示できるという内容でした。 【SAS】%PUTステートメントは文字列をログに出力する。その1 /* 1+1 */ % …

【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルールを定義し、値を書き換える。その2

今回もFORMATプロシージャについて解説します。 前回は値の範囲によって、定義されたフォーマットルールに従い、値を書き換えるという内容でした。 【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルール …

【SAS】FORMATプロシージャはフォーマットルールを定義し、値を書き換える

今回はFORMATプロシージャについて解説します。 /* format */ data data1; 番号=”111111″; test = 10; output; 番号=”222222″; test …

【SAS】FREQプロシージャは頻度集計とクロス集計をする

今回はFREQプロシージャについて解説します。 /* freq 頻度集計 */ data data1; 番号=”AAAAAA”; コード=”02″; 金額=1999; output; 番号=”AAAA …