DATE SAS TODAY

【SAS】TODAY()とDATE()はどちらもSAS日付値を取得する。

投稿日:2021年11月3日 更新日:

以下の2記事でtoday()を使ってきました。

today()の代わりにdate()を用いてもSAS日付値を取得できます。

今回は today()とdate()の類似性を見て行きます。


data data1;
  a = put(date(), yymmddn8.);
run;

  • today()の代わりにdate()を用いても同様に扱うことができる。

data data1;
	a=put(date(), date9.);
run;

  • today()の代わりにdate()を用いても同様に扱うことができる。
  • putの第1、第2引数両方にdateを用いることもできる。

data data1;
	a=put(date(), today9.);
run;

  • today()の代わりにdate()を用いても同様に扱うことができる。
  • date9.の代わりにtoday9.のようにすることはできない。

-DATE, SAS, TODAY

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】SASで良く使うテクニック。その7 「条件付き書式」~差分があるセルに色を付けたい時~【Excel】

今回はSASで良く使うテクニックということで、データセットのコンペアにおいて、差分があるセルに色を付けたい時ときは「条件付き書式」が役に立つ理由を解説していきます。 (参考:【SAS】SASで良く使う …

【SAS】COMPRESS関数は文字列の空白を削除し、詰める。(COMPRESS関数 その1)

今回はCOMPRESS関数について解説します。 /* compress */ data data1; Id1=1111; Char1=”AA AA”; output; Id1=2222; Char1= …

【SAS】^=(ノットイコール)

今回は^=について解説します。 /* ^=”” */ data data1; id=”A”; chiku=”SHINJUKU”; output; id=”B”; chiku=”ICHIGAYA”; o …

【SAS】%SYSFUNC関数はデータステップの外でも関数を使えるようにする。

今回は%SYSFUNC関数について解説します。 /* sysfunc_1 */ %put %sysfunc(substr(123456789, 2, 4)); %sysfuncにより、関数をデータステ …

【SAS】OUTPUTとDELETEの「明示的な使い方」「暗黙的な使い方」

今回はOUTPUTとDELETEにスポットを当てていきたいと思います。 /* output, delete無し */ data data1; Id1=1111; Char1=”AAAA”; outpu …