SAS プロパティ

【SAS】プロパティ表示を使う方法

投稿日:2022年11月6日 更新日:

今回はプロパティ表示について触れていきます。


/* data1_1 */
data data1;
  id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";
    output;
  id1="2222"; id2="2222"; id3="2222";
    output;
  id1="3333"; id2="3333"; id3="3333";
    output;
run;

  • 「テーブルのプロパティ」を選択すると、プロパティを表示できる。
  • 個人的に、列のプロパティを良く使う。(列数が多いと通常のビューでは見づらいため、一覧性が高い列のプロパティの方が見やすい。)

/* data1_2 */
data data1;
  id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";id4="1111";id5="1111";id6="1111";id7="1111";id8="1111";id9="1111";id10="1111";id11="1111";id12="1111";id13="1111";id14="1111";id15="1111";id16="1111";id17="1111";id18="1111";id19="1111";id20="1111";id21="1111";
    output;
  id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";id4="1111";id5="1111";id6="1111";id7="1111";id8="1111";id9="1111";id10="1111";id11="1111";id12="1111";id13="1111";id14="1111";id15="1111";id16="1111";id17="1111";id18="1111";id19="1111";id20="1111";id21="1111";
    output;
  id1="1111"; id2="1111"; id3="1111";id4="1111";id5="1111";id6="1111";id7="1111";id8="1111";id9="1111";id10="1111";id11="1111";id12="1111";id13="1111";id14="1111";id15="1111";id16="1111";id17="1111";id18="1111";id19="1111";id20="1111";id21="1111";
    output;
run;

  • 「テーブルのプロパティ」を選択すると、プロパティを表示できる。
  • 個人的に、列のプロパティを良く使う。(列数が多いと通常のビューでは見づらいため、一覧性が高い列のプロパティの方が見やすい。)
  • 今回の例では列数が多く、スクロールバーが表示されている。
  • SAS EGだと、列のプロパティをコピーする機能があるが、SAS Studioには無いっぽい。(⇒エクセルにプロパティを張り付けられない?)

-SAS, プロパティ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】DATETIME関数はSAS日時値を取得する。

今回はDATETIME関数について解説します。 /* datetime_1 */ data data1; aaaa = datetime(); run; datetime()はSAS時間値を取得する。 …

【SAS】&SYSUSERID.はログインIDを取得する自動マクロ変数

今回は&SYSUSERID.について解説します。 /* &sysuserid. */ %put &sysuserid.; &sysuserid.はログインIDを自動マク …

【SAS】RENAMEの使い方を解説

今回はRENAMEの使い方を解説していきます。 (参考:【SAS】ATTRIBとRENAMEを同時に使うときの注意点 | ビジネスイッチ (how-to-business.com)) /* renam …

【SAS】ORDER BY句無しで抽出した際の出力順【SQL】

この記事の要約:「ORDER BYを使わない場合、SQLで抽出した際の並び順は保証されない」 SQL文で抽出を行った際に、困ったことが起きました。 同じPG文なのに1回目と2回目で出力結果に違いがある …

【SAS】SASで良く使うテクニック。その5 「SUM関数」~データセットの差分がいくつあるのか数えたい時~【Excel】

今回はSASで良く使うテクニックということで、データセットの差分がいくつあるのか数えたいときは「SUM関数」が役に立つ理由を解説していきます。 (参考:【SAS】SASで良く使うテクニック。その1 E …