今回は_NULL_について解説します。
実は前回の記事で使用していた文法です。
単元は分けた方が良いと思ったので、別記事として取り上げます。
/*正常形*/
data _NULL_;
call symput("kyo",put(today(),yymmdd10.));
run;
%put &kyo.;
- 1列も含まないデータセットは出力する必要がないので、_NULL_を使う。
/*data1*/
data data1;
call symput("kyo",put(today(),yymmdd10.));
run;
%put &kyo.;
- 1列も含まないデータセットをdata1として出力すると「開けません」とメッセージが表示される。
- ログを見ても動作自体は変わらない。