SAS フィルター

【SAS】SAS Studioのフィルター機能の使い方を解説 その2 ~数値型~

投稿日:2022年6月4日 更新日:

今回もSAS Studioのフィルター機能について解説します。(前回:【SAS】SAS Studioのフィルター機能の使い方を解説 その1 ~文字型~ | ビジネスイッチ (how-to-business.com)


/* 数値型 */
data data1;
    id1=1111; id2=1111; id3=1111;
      output;
    id1=2222; id2=2222; id3=2222;
      output;
    id1=3333; id2=3333; id3=3333;
      output;
    id1=.; id2=.; id3=.;
      output;
run;

  • SAS Studioの機能で数値型も抽出条件を設定できる。

フィルターを解除する方法は以前の記事を参照。(⇒【SAS】SAS Studioのフィルター機能の使い方を解説 その1 ~文字型~ | ビジネスイッチ (how-to-business.com)

  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 「かつ」はandで繋げる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 「または」はorで繋げる。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 数値型の欠損値は「.」
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 数値型には>(大なり)が使える
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 数値型には<(小なり)が使える。
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 数値型には>=(大なりイコール)が使える
  • SAS Studioの機能で抽出条件を設定できる。
  • 数値型には<=(小なりイコール)が使える

-SAS, フィルター

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