&SYSUSERID. SAS

【SAS】&SYSUSERID.はログインIDを取得する自動マクロ変数

投稿日:2022年5月1日 更新日:

今回は&SYSUSERID.について解説します。


/* &sysuserid. */
%put &sysuserid.;

  • &sysuserid.はログインIDを自動マクロ変数として取得する。

/* "1" */
%if &sysuserid. = xxxxxxxxxx %then %do;

  %put "1"; 
  
%end;

%else %do;

  %put "2"; 
  
%end;

  • &sysuserid.はログインIDを自動マクロ変数として取得する。
  • &sysuserid.による処理の分岐も可能。

/* "2" */
%if &sysuserid. = aaaaaaaaa %then %do;

  %put "1"; 
  
%end;

%else %do;

  %put "2"; 
  
%end;
  • &sysuserid.はログインIDを自動マクロ変数として取得する。
  • &sysuserid.による処理の分岐も可能。

-&SYSUSERID., SAS

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【SAS】COALESCEはNULLを数字に置き換える

今回はCOALESCEについて解説します。 /*coalesce 正常形*/ data data1; id=”A”; chiku=1111; output; id=”B”; chiku=2222; o …

【SAS】SAS日時値をyyyymmddhhmmss形式にする。【PUT】【DATETIME】【DATEPART】【TOD】

今回はdatetime関数を使って、SAS日時値を取得した後、yyyymmddhhmmss形式に加工する方法を解説していきます。 (参考PUT:【SAS】PUTはSAS日付値をフォーマットを変換して表 …

【SAS】_NULL_は出力しないデータセット文を作るのに便利。

今回は_NULL_について解説します。 実は前回の記事で使用していた文法です。 【SAS】CALL SYMPUTは関数を用いてマクロ変数の代入ができる。 単元は分けた方が良いと思ったので、別記事として …

【SAS】YYMMDDの可能性を考える(表示できる日付形式はどこまでなのか)区切り文字の解説も

今回はYYMMDDにフォーカスして解説します。 前回、PUT+DATE,YYMMDDにより、SAS日付値を日付形式に変換表示する方法を解説しました。 【SAS】PUT+DATE,YYMMDDはSAS日 …

【SAS】DATASETSプロシージャを使ってデータセットを削除する。その2【KILL】

今回はDATASETSプロシージャを使ってデータセットを削除する方法の続きを解説していきます。(前回の参考:【SAS】DATASETSプロシージャを使ってデータセットを削除する。【DELETE】 | …