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IT系ビジネスのメリット・デメリット

投稿日:2020年6月6日 更新日:

今回はIT系ビジネスのメリット・デメリットを記事にします。

就活をされている方も中長期的なキャリアプランとして、今回の記事は参考になるかもしれません。

[目次]

メリット

デメリット

メリット

1.独立がしやすい

フリーランスであれば、初期費用が少なく、固定費が少なく、原価が少ないためほぼノーリスクで新規参入でき、独立がしやすいです。

もう少し詳しく書くと、以下の3点の特徴があります。(特にSESの場合)

  • スマホとパソコンがあれば、仕事を得ることができるため、初期費用が少ないです。
  • テナント料金が無いため、固定費が少ないです。
  • プログラムなど”形のないもの”を作るため、原価が少ないです。(強いて言えば、現場に通うまでの交通費くらいでしょうか。)

2.場所の制限がない

リモートで作業できる場合は、場所の制限が無くなります。

満員電車から離れ、地方で生活コストを下げつつ、都内の単価が高い仕事をすることも可能です。

3.人材不足のため年収が高くなりやすい

(参考元:https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoujo/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_06_00.pdf

IT人材は現在、人材不足のため業務内容に対し、高待遇の傾向があります。
特にフリーランスは会社員の頃に比べて収入が2倍近くになることもあります。

デメリット

1.技術習得までのハードルがやや高い

Microsoftオフィスの基本操作が一通りできることが前提です。

プログラミング言語のスキル等が、現場で使えるレベルになるまでに学習時間が掛かります。

初めて扱う言語の場合、配属直後は苦労するため、なるべく早く習得し、苦しい期間を早い段階で抜け出したいところです。

2.自己推進力が必要

仕事ができるようになっても、効率アップのためショートカットキーを習得する必要があります。

新しい言語を勉強しなければ、できることが増えません。

業務時間だけでは学習時間が足りないため、休日などもコードを書いてアウトプットするなど努力が必要となります。

(個人的には、IT系の仕事を続けている限りは、勉強が必要だと思います。)


今回の記事は以上です。

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